人生は死ぬまでの暇つぶし  自然にその日を迎えるまで、サバイバル(健康・経済・社会情勢・天変地異・・・)  真実、真相、本質、一を知りたい

★分子栄養学(三石理論): 免疫老化と免疫強化

www.megv.co.jp/メグビーさんちから転載しますm(_ _)m、 貼り付け開始
新しい免疫の見方
A 自然免疫と獲得免疫
従来、先天的といわれてきた自然免疫は、原始的な動物細胞ゆずりのシステムで非特異な反応であり、脊椎動物の進化の途上で新しく生まれた防御システムを獲得免疫といって、別々に論じられていましたが、21 世紀になってその常識が変わってきました。

自然免疫と獲得免疫とは互いに補完して、複雑でダイナミックな大きなネットワークをつくっているのでした。

自然免疫での主力となってはたらいている食細胞のなかまがマクロファージや好中球です。“異物とみれば相手を区別せずに食べる細胞”といわれて原始的とされました。ところが20世紀末頃に、食べる相手を認識して食べていることがわかったのです。

食細胞は、病原体を識別するためのセンサーを備えていました。センサーはTLRとよばれる受容体タンパクで、最初は昆虫で発見されたトル(Toll)という受容体でした。それがマウスやヒトでもみつかったという経緯があり、トル様受容体(Toll-like receptor)ということになりました。

TLRには複数の種類があり、細菌の細胞壁のリポ多糖やウイルスのDNAやRNA、真菌の細胞壁の糖鎖を認識するものなどがいろいろあるのです。

受容体は、特定の物質がこれに結合することで細胞内へシグナルが伝わり、なんらかの反応がひきおこされるタンパク質です。

さらにTLRは、分布の差はあるものの、全身にあることが知られるようになり、病原体の侵入を感知して、警報物質を放出するという防御システムは免疫担当細胞だけの任務ではないという考え方になっています。

B 樹状細胞の役割


食細胞のなかまには、抗原提示という能力にすぐれた樹状細胞がいて、獲得免疫の発動に重要な役割をしています。

樹状細胞はマクロファージに似た細胞で、同じくTLRなどのセンサーを使って病原体を認識し食べて解体し、そのタンパク質の断片をナイーブT細胞に提示します。T細胞のうちそれまでに抗原と出会ったことのないものがナイーブT細胞で、骨髄で産まれて胸腺へゆき、成熟型になり、全身のリンパ節を巡っています。

病原体を発見し食べた樹状細胞は、それを解体してペプチドにし、自己の目印分子(HLA)とくっつけて体表面に掲げてみせるのです。まるで樹木の枝のように多くの提示物があるので、それが名前のもとになりました。この状態になった樹状細胞は“活性化した”と表現されます。

樹状細胞から提示を受けたナイーブT細胞は活性化ヘルパーT細胞となって増殖し、一部はリンパ節に残され、多くは末梢へ出てゆきB細胞にはたらきかけることになります。

ヘルパーT細胞によって活性化したB細胞は、増殖して数をふやし、抗体産生細胞(プラズマ細胞)になり、抗体を大量につくり細胞外へ分泌するようになります。

抗体は細菌のもつ毒素を中和したり、食細胞による殺菌力を強化したり(抗原抗体反応)することになり、感染を防ぎます。

ヘルパーT細胞によるB細胞の活性化には、サイトカインの協力が必要です。

C サイトカイン


生体の内部環境を乱す可能性のある攻撃または刺激に対して、マクロファージ、マスト細胞、好塩基球などの免疫担当細胞や、上皮細胞、線維芽細胞、血管内皮細胞、グリア細胞などの多彩な細胞がつくり出す生理活性物質をサイトカインといいます。

サイトカインの受容体がいろいろの細胞に分布しており、それにより多様な生理活性が生じます。

サイトカインがひきおこす生体反応のなかに炎症があります。

サイトカインのうちでTNF−aやIL−6などの炎症性サイトカインは強い炎症反応をひきおこします。血管壁の透過性を高めて、好中球やマクロファージを血管外へ呼び出し、免疫反応をすすめます。

一般に加齢によって免疫機能は低下すると考えられていますが、サイトカインの産生能は変動しないものもあり、低下するものも、かえって増加するものもあることが知られています。なかではウイルス感染を防ぐはたらきで知られたIFN-a(インターフェロン−a)の産生能の低下が認められており、高齢者の感染しやすさの要因のひとつに挙げられています。

老化にともなうIFN−aの産生能の低下は、亜鉛の摂取により若年者と同じレベルに回復するという報告があります。インターフェロンは糖タンパクなので、プロテインおよびビタミンA、ビタミンB6とC、そして亜鉛の摂取は、風邪などの予防に役立つことになるでしょう。

老化で変化する免疫


A ナイーブ細胞と記憶細胞


獲得免疫とよばれるシステムによって、感染が生じたのち、その情報が記憶されるので、同じ病原体に再び感染することがないという現象があり、それを免疫記憶といいます。

免疫記憶では、記憶B細胞や記憶ヘルパーT細胞などが登場します。記憶細胞とは“一度、抗原と出会い、免疫応答を行ったあと、抗原が存在しない状況で生きのびている細胞”とされています。

そして一度も抗原との応答をしていない細胞が、ナイーブ細胞というわけです。

ナイーブB細胞はリンパ節に待ちかまえていて、侵入してきた病原体やその死骸が受容体にくっつくと、それを体内にとりこみ分解し、ヘルパーT細胞に提示して、支援を受けて抗体づくりにとりかかることになります。

抗原の排除が完了すると、仕事を終えた細胞はアポトーシスによって死ぬのですが、一部の細胞だけが記憶細胞として残ります。同じ抗原に出会ったときは、ただちにその抗体がつくれるので、病原体増加の抑えこみに成功します。最初の感染では、大量につくるようになるまでに2~3週間もかかっています。

B 胸腺の萎縮


ナイーブT細胞は、胸腺という臓器から生まれてきます。誕生するのは骨髄ですが、血流にはいって心臓の上部あたりにかぶせられたかっこうの胸腺へはいってゆき、内部を移動しながら分化・成熟します。

胸腺の中央部は髄質で、そのまわりを皮質がとり囲んでいます。皮質では遺伝子の組みかえがおこり、多様なT細胞として抗原を認識する受容体をもつようになり、増殖してゆきます。

胸腺内部には上皮細胞の網がはりめぐらされており、そこには前述の自己の目印(MHCと自己ペプチド)が用意されています。さまざまな受容体をもったT細胞は、この目印との結合のしかたでチェックされ、強く結合するものと結合できないものはアポトーシスされてしまいます。適度に結合するものが残されるのですが、生き残るのは数%しかありません(上図)。

このような選別機構には、全身の臓器にあるタンパク質のペプチドが提示されているといわれています。

かりにこの選別機構が正しくはたらかなかったら、自己に反応するナイーブT細胞が生じてしまうでしょう。それがいろいろある自己免疫疾患発症のひとつの要因と考えられています。

胸腺の内部では上皮細胞で成りたっている髄質と皮質の占める領域が加齢とともに減少してゆきます。その周囲をとり巻いている血管周囲腔(胸腺の血管をとりまく組織)の割合が増し50 歳を超えた頃には大半を占めるようになってしまい、脂肪細胞などが増えてきます。それは新しいナイーブT細胞の供給レベルの低下を招く要因になるでしょう。

胸腺の年齢変化は、1歳からすでにはじまっていて、確実に進行してゆきます(下図)。新生児は母体から受けついだ抗体や母乳によって守られており、1歳になる頃から自前のナイーブT細胞が胸腺から送り出され、対応する標的をふやしながら感染防止に従事するようになります。

胸腺の萎縮といわれる現象で、ナイーブT細胞の供給が低下しても、一人前になっている先輩たちが長くはたらきます。また80歳代になっても胸腺内には残っている細胞が存在し、ナイーブT細胞の供給をつづけているというのですが、その量は減少しています。

記憶細胞になったT細胞がだんだん増加するとナイーブT細胞の割合が少なくなるので、新しい型のウイルス感染や薬剤耐性菌などがもちこむ未知の抗原に対しての戦いが不利になってしまいます。

C 自然炎症


細菌、ウイルス、真菌などの外来の抗原を認識する病原体センサーのTLRなどは、死んだ体細胞や酸化LDLやアミロイドβなどの自己から生じる内因性リガンドとよばれる成分も認識しており、自然炎症とよばれる非感染性の慢性炎症をおこしていることが知られるようになりました。

そして動脈硬化、腫瘍、糖尿病、アルツハイマー病など、さまざまな疾患の基盤として注目されているのが自然炎症です。

D 自然炎症と疾患


痛風という急性の関節炎発作は、中年男性に多く、血中の尿酸量が過剰になったとき、通常足の親指の関節におこります。赤く腫れて激痛をともない、しばしばくり返される病態ですが、この発症メカニズムが自然炎症です。

尿酸の生成量や排泄量には個体差があり、血中で過剰になった場合、結晶化して関節軟骨などに沈着します。

体内で結晶化した物質は、食細胞がとりこんで処理しようと集ってきます。

食細胞はNLR(ノッド様受容体)とよばれるTLRと同じような病原体センサーをもっていて、尿酸結晶をとりこむとインターロイキン1β(IL−1β)というサイトカインを放出します。IL−1βは強力な起炎性を発揮します。

コレステロールも結晶化するため、食細胞がとりこみ、IL−1βを放出するので動脈壁に炎症がおこることが動脈硬化の原因と考えられるようになりました。

脳梗塞や心筋梗塞で虚血状態になった組織や臓器に血流が再開したとき、虚血再灌流障害がおこる現象があります。この場合は血管内皮のTLRが刺激されて、局所や全身で炎症が強くひきおこされています。

炎症と免疫の関係は、上の図のように説明されており、免疫学はいっそうの拡がりをみせてきました。

免疫と食生活


A 加齢と酸化ストレス


加齢に従って胸腺内の抗酸化酵素SOD(スーパーオキサイドデイスムターゼ)やグルタチオンペルオキシダーゼの活性が低下することが知られています。この現象には性差があり、男性に早くおこっているといわれています。それによる抗酸化活性の減少は胸腺萎縮のひとつの原因とされています。

酸化ストレスにもっとも感受性の高い細胞が胸腺内の未成熟細胞であり、ナイーブT細胞が育ちません。これが高齢者に認められる免疫機能の低下の基盤になると考えられているのです。

下表は日常に摂取される食品中の栄養素や機能性成分の免疫とのかかわりを示しています。

マクロファージや樹状細胞の細胞内では、生理的につくられている抗酸化物質のグルタチオンの含量が減少しています。この状態は抗原提示に影響し、免疫応答は抑制される一方、炎症応答は増強され、炎症性疾患にむかわせるというのです。

抗酸化作用物質の摂取は、免疫システムの全体で維持・強化に役立つことになるでしょう。

B 微量元素に注意


細胞内ではエネルギー代謝などの生理作用や炎症性サイトカインの刺激などにより、絶えず活性酸素がつくられており、グルタチオンや活性酸素除去酵素SODやカタラーゼなどの抗酸化作用とのバランスが、生体酸化に傾くと酸化ストレスになります。

過剰になった活性酸素は、炎症や免疫反応にかかわる転写因子を活性化します。活性酸素・フリーラジカルの捕捉と転写因子の活性化を抑制する機能をもつ、ビタミンC、ビタミンE、ユビキノン(CoQ10)、ポリフェノールなどの抗酸化物質が免疫機能の保持に不可欠です。

一般に加齢に従って食生活の変化が生じてくることが知られています。摂取量のほか栄養素の摂取パターンが変化します。それによって感染症のリスクが大きくなってきます。

タンパク質の摂取は第一の必要条件であり、低タンパク食によって免疫応答の全体で機能低下がみられるようになると報告されています。

ビタミンへの関心にくらべて、微量元素の摂り方に偏りがあることが国民栄養調査の結果に示されています。

亜鉛(Zu)、銅(Cu)、鉄(Fe)、セレン(Se)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)などの微量元素の血中濃度が、高齢者で不足しているというのです。


貼り付け終わります。

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株式会社メグビー 代表取締役笹木多恵子
メ グビーは父三石巌が自分の理論に基づいた自分の理想とする製品を造りたいという夢が叶って1982年に誕生しました。 私は三石巌の長女として父の遺志を継ぎ、信頼され安心してお飲みいただける製品を皆様に提供してまいりました。 現在では健康に関する食品を扱う会社が数多くありますが、同業他社とは根本的に違うのは、父の哲学と三石理論があって成り立つ製品群であり、メグビーであ る点です・・・

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『分子栄養学』今ではごく普通に耳にされる言葉だと思います。この『分子栄養学』、実はメグビーの設立者である三石巌が提唱した栄養学理論なのです。


ヒトフードとは?
植 物でも動物でも、生き物は例外なしに物質を要求します。新しい物質がはいってこなければ死んでしまうのです。 私たち人間は、ほかの動物と比べてかくべつ長い寿命を保ちます。これは、たくさんの種類の物質を人間の頭では考えられないほど巧みにあやつっていることに よるのです。 その物質の種類に個体差はありませんが、必要量には個体差があります。

私たちは毎 日食 事 を か かすことはありませんが、必要なものを必要なだけとっているかと聞かれたら、イエスと答えられる人はまずないでしょう。 だから、健康でいたいと願う人は、食事のなかに、生命が要求する基本的な物質を、けっして不足しない量だけとりいれる習慣をもたなければなりません。

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*普段の食・生活を大切にしましょう(ミトコンドリアの働きを大切に)↓

発酵食品発酵菌類活用=ピクルス、ザーサイ、ヌカ漬、味噌醤油、ワイン、、ヨーグルト、キムチ、梅干、納豆、ドブロク、発芽玄米酒、チーズ、鰹節、ひしお、豆乳ヨーグルト等々の発酵食品や乳酸菌類を活用しましょう。


体温は高めがいい!~体を動かす。冷飲食の禁止(生野菜、冷やしたビール、水分の取りすぎ)。腹巻、レッグウォマー、首筋には手拭い、タオルや襟巻きを使用して暖かくしましょう(手首、足首も暖く)。




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