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★分子栄養学(三石理論): 複雑な発ガンのメカニズム

www.megv.co.jp/メグビーさんちから転載しますm(_ _)m、 貼り付け開始
ゲノムとガン
A 遺伝子・DNA・ゲノム
生物が個体として生存するために必要な遺伝情報のセットをゲノム(genome)といいます。

生物のもつ遺伝情報は、すべて染色体DNAの塩基配列として保存され、子孫に伝わってゆきます。

DNA(デオキシリボ核酸)が遺伝子の本体ですが、一部のウイルスではRNA(リボ核酸)が遺伝子の場合があります。

DNAは核タンパク質との複合体となり、通常は核内に分散するクロマチンとして存在しており、細胞分裂期になると凝縮して染色体という構造になります。

1980年代の終わり頃には、DNAの自動配列解析装置が普及するようになって、ゲノムのなかにある全遺伝子をみつけ出そうという研究が国際的にさかんになりました。

2003年に、ヒトゲノムの全配列が決定されたという宣言が出され、生命科学の飛躍が期待されました。

そのなかに疾患遺伝子や遺伝要因の解明があったのは当然といえるでしょう。ガンという手強い疾患へのアプローチもまたゲノム科学によって新しい展開へすすむことになりました。

2012年に、大腸ガンの大規模ゲノム解析結果が発表され、多段階発ガンの考え方が改めて確認されたのでした。

B 発ガン過程の再構築


大規模のゲノム解析により得られた情報により、従来の大腸ガン発症にかかわる遺伝子のリストに多くが加えられることになりました。

その結果、発ガンの条件は遺伝子変異だけではじゅうぶんではないことがわかったのです。

それ以前には、大腸ガンの発生に中心的役割を担っている遺伝子変異が、腸管幹細胞を制御するシグナル伝達経路に異常を生じさせる複数の遺伝子におこっていることが知られており、それがドライバー遺伝子変異であるとされていました。

ガン細胞の増殖や生存にとって、とくに優勢にはたらくような遺伝子変異がドライバー遺伝子変異といわれているのです。

ドライバー遺伝子以外に、多数の遺伝子変異が発見され、シグナル制御のみならず、代謝制御因子やエピジェネティックな異常など、さまざまな遺伝子変異の介在が明らかになりました。

C ガン細胞の進化


生殖で増殖した遺伝的に同一の細胞群・個体群をいいます。

特定の細胞からはじまりつくられた腫瘍細胞集団(親クローン)の個々の細胞に、ランダムに生じる遺伝子変異はいろいろのサブクローンを形成してゆきます。そのなかでダーウィンの進化論にあるような競合的選択がはたらいて、環境の変化に適応した細胞が生き残ってゆくというのです。

国立ガン研究センターのチームが発表した膵臓ガンについての研究結果(2010年に『ネイチュア』に掲載)の論文には、細胞の最初の変異がおこってから1~2cm以下のガン組織になるまでには12年程度が経過し、転移性をもつようになるまでに約7年と述べられています。

この研究では、転移した例では、ガン細胞に60個以上の遺伝子変異が生じていることがわかりました。

異なる細胞に転移したガン組織のなかに多様な性質をもつ細胞が混在していれば、新たな環境に適応する細胞の存在する確率が高いというわけです。

浸潤・転移


A ガン微小環境


ガン細胞が育ってゆく過程で、周辺組織への浸潤やリンパ節や遠隔臓器へ転移する能力を獲得する悪性化には、ガン組織の内部に形成されている微小環境とのかかわり方が重要と考えられるようになっています。

ガン組織では、間質細胞の線維芽細胞やマクロファージやリンパ球などの免疫細胞、血管内皮細胞や骨髄由来幹細胞など、さまざまな非ガン細胞群が存在して特殊な環境をつくり上げており、微小環境といわれているのです。

ガン微小環境の非ガン細胞は、もともとはタンパク分解酵素や細胞増殖にかかわるサイトカインをつくるなどして傷ついた組織を修復するはたらきをする細胞たちですが、ガン細胞と相互作用をすることで、ガンを進展させる悪役になっていて、ガン細胞の分泌するTGF―βという成長因子で活性化されます。さらに線維芽細胞などがさまざまなシグナル因子を分泌して、幼弱なガン細胞を強力な悪性細胞に育ててゆくという共進化の形になってゆきます。

ガン微小環境は、元来原発巣に存在している転移性の高いガン細胞を選んで作用するという“選択説”と、多くの転移性の低いガンに作用して、ガン進展のプロセスで転移能力を高めるよう教育するという“教育説”があります。

遺伝子変異の積み重ねで変わってゆくガン細胞の性質が微小環境をつくり、不均一性を形成してゆきます。

B ガン転移と間質


上皮性ガンの遠隔臓器への転移は簡単な過程ではありません。

上図にあるようにまず誕生した組織(原発巣)から周囲組織へ浸潤(①)し、血管内へはいりこみ(②)、生き延びて(③)血管外へ出て(④)、転移先の臓器でコロニー(集団)をつくり(⑤)、増殖して拠点(小さな転移巣)を築くまでには複雑で困難な状況が待ちかまえています。

血中を循環するガン細胞(CTCs)のうち、目的地にゆき転移形成に参加できるのは、わずか1%以下といわれています。その血中でのガン細胞は、意外にもマクロファージや血小板に守られて死を免れていました。

散在ガン細胞(DTCs)が組織内で生存し、コロニーを形成してゆくプロセスは、ガン細胞の近くに集まってきた線維芽細胞が分泌する生理物質で促進されるのです。

ガン組織では、いろいろの間質細胞がガン進展にかかわり、ガン細胞に遺伝子レベルで作用していると考えられるようになりました。

生体にとって基本の能力である組織の治癒や再生を担う間質細胞の役割が、ガン組織では悪性化に関係するという現象は、ガンという疾患の複雑さをあらわしているといえましょう。

C 上皮間葉転換


組織の炎症や損傷修復のプロセスで、上皮系の細胞がその性質を失い、線維芽細胞のような間葉系細胞に似た性質をもつように変化することがあります。この現象は上皮間葉転換といわれます。

臨床の場で多くのガン組織での上皮間葉転換が観察され、これが浸潤、転移、再発にかかわることが報告されるようになってきました。

上皮系ガン組織内で上皮間葉転換が生じるとそのガン細胞は幹細胞性をもつようになることが、乳ガンや大腸ガンや肺ガン、肝臓ガンなどで知られてきました。

上皮間葉転換によって、さまざまな遺伝子の発現が変化するため、ガン組織内でふぞろいのガン細胞が増加します。そのなかに幹細胞性の細胞が加わると分化度の異なる多様な細胞集団づくりがすすみます。これがガンの治療にとっての困難さの原因になります。

ガン細胞の細胞膜上にはMMP(マトリックスメタロプロテアーゼ)というタンパク質分解酵素が発現しています。

MMPはコラーゲンやプロテオグリカンなどの細胞外マトリックス成分を分解して、転移するスペースをつくる一方で微小環境とガン細胞の境界となり、悪性化を制御するという機能が見出されています。

ガンという病態の複雑性の発見は、これからも増してゆくことでしょう。

食品機能とガン予防


A 食によるガン予防


発ガンの主要な原因として食事が筆頭に挙げられています(米国ハーバード大学)。

1980年代後半から“食物成分を含めて化学物質でガンを予防しよう”という考え方が、化学予防とよばれてひろがりました。

日本でも1984年、「食品機能の系統的解析と展開」と銘うったプロジェクトが生まれました。

米国国立ガン研究所を中心に、膨大な疫学研究のデータを手がかりとして、植物性食品によるガン予防計画(デザイナーフーズ計画)がスタートしました(1990年)。そこでは約40種の野菜や果物、穀類、香辛料、嗜好品などがとり上げられました。

日本のプロジェクトは、その米国版のリストに、日本の伝統的な食品素材を加えて、12の食品群に分類しました。食品群に分類したのは、ひとつの分類の食品素材を大量に摂取するのではなく、12群に含まれる食品のいろいろを偏らないように食べることがガン予防に役立つというのです(上図参照)。

B 機能性食品の検証


ヒトが日常的に摂取する食品成分のガン予防効果が、どのような作用メカニズムで生じるのかの解明にも遺伝子レベル、細胞レベルでの研究がすすめられ、動物実験を経て、ヒトにおける検証も行われていますが、まだ決定的なガン予防物質を確定するには至っていません。

ガンの発生や進展での複雑さは、生体との相互作用によって時々刻々と変化することでつくられてくる状況があり、食べるという基本的な生命の営みにも個別の影響が生まれるでしょう。

それによって予防因子であっても、二面性を考えなければならないこともあるわけです。

緑黄色野菜の摂取がいろいろのガンに対する抑制効果をもつという疫学調査の結果は多数ありますが、色素成分として選ばれたβカロチンが、肺ガン予防効果を期待して実施された大規模介入試験では否定される結果になったことがありました。まだその理由は不明のままです。

生体内の条件によって免疫細胞マクロファージが変身し、異なる性質をもつⅡ型になることが知られているように、いつも変化が生じます。

食品と生体の相互作用には、普遍性と個別性の両方を考える必要があるのです。 ガン予防の食品機能には、抗酸化作用や外来異物の代謝・排出促進作用や抗炎症作用などの生体の機能に結びつくものが少なくありません。

ウイルスなどの感染予防や殺菌作用もガン予防機能といえるでしょう。

緑茶の渋味成分であるカテキンがガン細胞のアポトーシスを誘導するといわれ、クルクミンの抗炎症作用や解毒・排出作用、カカオポリフェノールの抗酸化作用やマトリックス分解酵素の産生調節作用など、いろいろな機能性成分が話題になっています。

C クルクミン


香辛料ターメリックの主成分はクルクミンという黄色色素で、漢方ではウコンといい健胃剤として用いられています。

ウコンという植物は、強い紫外線にさらされて生育するので、酸化傷害から自衛する抗酸化成分が多く含まれています。

クルクミンは抗酸化作用で認められ、動脈硬化の予防や血流改善などの効用がいわれていましたが、最近とくに解毒酵素誘導作用が注目されるようになりました(右図参照)。


発ガン物質や環境ホルモンなどが体内にはいると、まず肝臓でP450などの薬物代謝酵素で活性化され、つづいてグルクロン酸や硫酸の抱合反応により水溶性代謝物に変換され排出ということになります。

解毒酵素のグルタチオン−S−トランスフェラーゼは、ワサビなどのアブラナ科の香辛料やパパイヤなどの果物に誘導作用のあることが知られていますが、クルクミンはさらに強力な誘導作用を示すというのです。

クルクミンを摂取すると、吸収されるとき腸管上皮細胞で還元されてテトラヒドロクルクミンに変換し、脂質ラジカルを捕捉し、解毒酵素を誘導することが明らかになりました。

マウスの実験により、乳ガン、大腸ガン、腎ガン、皮膚ガンへの抑止効果が見出されており、ガン予防の機能性成分として期待が高まっています。

クルクミンはまた、大腸粘膜における炎症のマーカーを下げるという報告があります。

D ビタミンサプリメント


抗酸化作用ビタミンとしてのVC、VEおよびプロビタミンAとしてのβカロチンの摂取については、約67万人対象という大規模な調査で、食事からの摂取は大腸ガンのリスクに影響しないが、それにサプリメントからの摂取を加えると、リスクが12~22%低減したという報告があります。

ビタミンサプリメントとしては、ビタミンB6および葉酸の大腸ガンや乳ガンのリスク低下が注目されています


貼り付け終わります。

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株式会社メグビー 代表取締役笹木多恵子
メ グビーは父三石巌が自分の理論に基づいた自分の理想とする製品を造りたいという夢が叶って1982年に誕生しました。 私は三石巌の長女として父の遺志を継ぎ、信頼され安心してお飲みいただける製品を皆様に提供してまいりました。 現在では健康に関する食品を扱う会社が数多くありますが、同業他社とは根本的に違うのは、父の哲学と三石理論があって成り立つ製品群であり、メグビーであ る点です・・・

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『分子栄養学』今ではごく普通に耳にされる言葉だと思います。この『分子栄養学』、実はメグビーの設立者である三石巌が提唱した栄養学理論なのです。


ヒトフードとは?
植 物でも動物でも、生き物は例外なしに物質を要求します。新しい物質がはいってこなければ死んでしまうのです。 私たち人間は、ほかの動物と比べてかくべつ長い寿命を保ちます。これは、たくさんの種類の物質を人間の頭では考えられないほど巧みにあやつっていることに よるのです。 その物質の種類に個体差はありませんが、必要量には個体差があります。

私たちは毎 日食 事 を か かすことはありませんが、必要なものを必要なだけとっているかと聞かれたら、イエスと答えられる人はまずないでしょう。 だから、健康でいたいと願う人は、食事のなかに、生命が要求する基本的な物質を、けっして不足しない量だけとりいれる習慣をもたなければなりません。

これに私は《ヒトフード》という名前をつけました。
これは過不足のないアミノ酸群と水溶性ビタミンとの一定量から成る食品=メグビープロ+メグビーミックスであります。
《ヒ トフード》の中心はプロテイン(タンパク質)です。 《ヒトフード》の質を大きく左右するのがプロテインの質です。 この点でメグビー製品が無比のものであることを、皆様にもご体験いただければと思います。



*普段の食・生活を大切にしましょう(ミトコンドリアの働きを大切に)↓

発酵食品発酵菌類活用=ピクルス、ザーサイ、ヌカ漬、味噌醤油、ワイン、、ヨーグルト、キムチ、梅干、納豆、ドブロク、発芽玄米酒、チーズ、鰹節、ひしお、豆乳ヨーグルト等々の発酵食品や乳酸菌類を活用しましょう。


体温は高めがいい!~体を動かす。冷飲食の禁止(生野菜、冷やしたビール、水分の取りすぎ)。腹巻、レッグウォマー、首筋には手拭い、タオルや襟巻きを使用して暖かくしましょう(手首、足首も暖く)。





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