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★日本が生んだ夢の「がん治療薬」、たった一剤で国を滅ぼす

2016.06.13
日本初の免疫チェックポイント阻害剤・ニボルマブは、切除不能もしくは再発した肺がんに有効とされ、注目を集めています。副作用も少なく、効けば効果は長 期的に続くという夢のような「がん治療薬」ですが、ネックはそのお値段。一人当たり年間3500万かかるというこの薬を保険適用すれば国家財政が圧迫され るのは言うまでもありません。
日本が生んだ夢の「がん治療薬」、たった一剤で国を滅ぼす
やはり、庶民には手の届かない薬で終わるのでしょうか?メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の著者・池田教授に伺いました

最新のがん治療薬は国家財政を破綻させる


最近、免疫チェックポイント阻害剤という新しいがん治療薬が注目されてい る。がんの治療で最も一般的なのは、手術と抗がん剤と放射線療法である。転移のない原発性のがんであれば、手術でがんを取ってしまえば完治する可能性が高 い。あるいは、放射線でがんを叩いて死滅させる方法もある。高齢男性に多い前立腺がんは放置しておいても転移しないものが多く、この場合一番体に優しい治 療法(?)は放置療法である。 体の中にがんを抱えているのは気持ち悪いと言う人も多く、これらの人は何らかの積極的な治療法を選択することが多いだろう。

最近、免疫系に殺されないタイプのがん細胞は免疫チェックポイント機構を使って、NK細胞やキラーT細胞の活性を弱めて、自らを攻撃されないようにしていることが分かってきた。そこで、免疫チェックポイント阻害剤を投与して、がん細胞の免疫細胞に対する抑制を制御してやれば、NK細胞やキラーT細胞が働いて、がんの暴走を食い止められるのではないかという発想だ。

日本では京大の本庶佑博士の研究チームが開発に努め、小野薬品工業が日本初の免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ(商品名オプジーボの発売を2014年9月から開始した。最初は「根治切除不能な悪性黒色腫」に対して承認され、2015年12月に「切除不能な進行再発の非小細胞肺がん」へ適応が拡大され、今後他のがんに対しても適応が拡がると予想される。大腸炎、皮膚炎などの副作用が報告されているが、普通の抗がん剤よりも重篤な副作用の頻度はかなり低いようである。 患者により、効く/効かないの差はあるようだが、効いた場合は、その効果は持続して数年以上に及ぶ場合もあるようで、数ヶ月、せいぜい1年くらいの効果持続期間しかない、従来の化学療法に比べて相当優れているようである。転移がんの患者には朗報と言える。

問題はこの薬が余りにも高価なことだ。たとえば、肺がんの場合、ニボルマブを1回、3mg/kg(体重)を2週間間隔で投与することになっており、体重60kgの人は1回130万円年間3500万円にも上る。日本は国民皆保険制度に加え、高額療養費制度があり、医療費の自己負担額は最高でも年間200万円である。ということは、3300万円は公費負担になるわけだ。日本赤十字社医療センター化学療法科部長・國頭英夫氏は、これでは国の財政破綻は必定だと心配する。

國頭英夫によるとニボルマブが効くといわれる非小細胞肺がんの患者は、年間10万人で、5万人が適応対象だとして、すべての人に1年間投与すると、薬剤費の総額は凡そ1兆7500億円、公費負担は1兆6500億円に上るという。現在の日本の医療費の総額は約40兆円で、薬剤費は約10兆円。適応が胃がんや大腸がんといったありきたりのがんに拡大されたら、医療費が国家財政を破綻させるのは確かに必定のような気がするね。

さてどうしたものか。以前書いたように、医療用大麻合法にして、末期がんの適応対象にすれば、医療費は多少浮かせるだろう。自分で大麻を栽培してそれで自分のがんを治療すれば医療費はかからない。そういった医療費削減に貢献している人を逮捕して裁判にかけている国はアホ、バカ、マヌケ、カバ、チンドンと言う他はない。あるいは、75歳以上は保険適用にはしないで、 やりたい人は自己負担でどうぞという選択もあると思う。しかしそうなると老人から総すかんを食って、厚労省の大臣は次の選挙で落ちるかも。 とりあえず俺〈私〉の命が助かれば、近い将来日本の財政が破綻しようが、知ったこっちゃない、という人が多いと、医療費の加速度的増大は避けようがない。 まあ、安倍首相以下、国家や財界のおエライさんたちは、とりあえず今日明日さえ乗り切れば後は野となれ山桜と思っているみたいだから、日本破綻と引き換えに命が助かりたい老人の悪口を言う資格はない。そんなわけで、どのみち、日本の破綻は避けられそうにない

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image by: Shutterstock.com

 

池田清彦のやせ我慢日記』より一部抜粋

著者/池田清彦(早稲田大学教授・生物学者)
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www.mag2.com/p/news/207088
まぐまぐニュースさんちから転載しましたm(_ _)m



*世界初、日本発の新薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ(遺伝子組換え))」は、ヒトPD-1に対するヒト型IgG4モノクローナル抗体です。オプジーボは、PD-1とPD-1リ ガンド(PD-L1およびPD-L2)との結合を阻害することで、がん細胞により不応答となっていた抗原特異的T細胞を回復・活性化させ、抗腫瘍効果を示 します。www.opdivo.jp/contents/action/

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免疫系に殺されないタイプのがん細胞は免疫チェックポイント機構(免疫監視機構)を使って、NK細胞やキラーT細胞の活性を弱めて、自らを攻撃されないようにしていることが分かってきた。そこで、免疫チェックポイント阻害剤を投与して、がん細胞の免疫細胞に対する抑制を制御してやれば、NK細胞やキラーT細胞が働いて、がんの暴走を食い止められるのではないかという発想だ。


・がん細胞に直ぐに対抗策を取られてしまい効果が無くなりはしまいか?
 高価なお薬だけに、危惧が残ります。
・それと欧米の様に莫大なお金と年月とを掛けて無作為化試験がキチンと実施されたお薬なのか・・・高価なだけにその点は確りやって欲しいです。

・敬愛したリー先生が免疫療法には懐疑的だった点からも気がかりです猫↓
1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-4343.html



・この「オプジーボ」の仕組みどこかで見た様な・・・?  ウイルスかw
以下はおいらの覚書です↓
 インフルエンザウイルスは細胞に侵入する際と、細胞内で増殖して外に出る際に「スパイク=突起」を使っていました。抗ウイルス薬は主にこのスパイクの働きを阻害したり、増殖を阻害・・・等をするが、ウイルスに対抗策をとられて苦戦中です↓↓

[図]既販抗インフルエンザ剤とT-705の作用様式


www.toyama-chemical.co.jp/rd/area/infection.html
富山化学工業さんちから転載しました。↑


抗インフルエンザ薬の種類


1、M2チャンネル阻害剤~ウイルスの脱穀を阻害する
★アマンタジン〔商品名:シンメトレル(ノバルティス)〕経口剤:インフルエンザウイルスのM2チャンネルというイオンチャンネルを阻害することにより、感染を防ぎます。もともと、パーキンソン病の薬です。安価であることが利点ですが、耐性化が起こりやすく、現在は主流となる薬品ではありません。

2、ノイラミニダーゼ阻害剤~ウイルスの遊離を阻害する。

★ザナミビル〔商品名:リレンザ(グラクソスミスクライン)〕吸入薬
 インフルエンザウイルスは呼吸器の上皮細胞に進入、細胞内での増殖、細胞表面での発芽と分離という手順を繰り返し増殖していきます。細胞内で増殖したイ ンフルエンザウイルスが細胞表面に出た後、新たな細胞に移っていくためには、ノイラミニダーゼという酵素の働きによって細胞から離れることが必要です。本 剤は、ノイラミニダーゼの働きを阻害することにより、インフルエンザウイルスが次々に呼吸器細胞に感染していくことを防ぎます。通常一日2回5日間吸入治 療を行います。

★オセルタミビル〔商品名:タミフル(中外製薬)〕経口薬
 作用機序はザナミビルと同様ですが、経口剤として使用できるよう、改良したものです。H1N1ウイルスの中には本薬剤に耐性のものもあります。小児の異 常行動との関連が疑われ、十代の患者には慎重投与となっています。(異常行動は、薬剤を服用しない小児にも見られることがあり、薬剤の副作用ではなく、イ ンフルエンザウイルスそのものが原因とする意見が多く存在します。現時点では、異常行動と薬剤の服用との関連の有無についての結論は出ていません。)通 常、1日2回5日間服用します。

★ベラミビル〔商品名:ラビアクタ(塩野義製薬)〕注射薬
 作用機序は、ザナミビルと同様です。経静脈投与を可能とした薬剤です。一回の点滴投与で、十分な効果があり、重症の患者や、定期的な服用ができない患者には有用です。

★ラニナミビル〔商品名:イナビル(第一三共)〕吸入薬
 作用機序は、ザナミビルと同様です。投与経路も同様に吸入ですが、一機会の吸入で治療が完了するという点が、大変有用なところです。


3、RNAポリメラーゼ阻害剤~ウイルスの複製を阻害する。

★ファビピラビル〔開発中(富山化学工業)〕経口薬
 インフルエンザウイルスの遺伝子を複製するRNAポリメラーゼの働きを阻害する薬剤です。全く新しい作用機序の薬剤ですので、上記の薬剤に耐性のウイルスが出現しても効果が期待できますので、早期の承認が望まれます。


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