人生は死ぬまでの暇つぶし  自然にその日を迎えるまで、サバイバル(健康・経済・社会情勢・天変地異・・・)  真実、真相、本質、一を知りたい

★分子栄養学(三石理論): 体温のホメオスタシス

体温と調節のしくみ
A 恒温動物と変温動物

 ヒトなどの哺乳類や鳥類は、外界の温度が変化しても体内温度を一定の範囲に保っています。こういう動物は恒温動物または内温動物とよばれています。これに対してヘビ・トカゲなどの爬虫類は、環境の温度変化とともに体温が変わる変温動物(外温動物)です。
 ヒトの体温は、通常36~37℃の範囲で保たれています。からだの深部で約37℃であり、皮膚温は平均して約34℃という数値であることが知られています。


 体温が正常の範囲を超えて高くなった場合、体タンパクが変性して細胞がダメージを受ける事態になります。その上限は42℃とされています。


 反対の低温の下限は20℃とされています。病原体感染と戦う免疫機能を例にとると、体温が36℃以下になると病原体の勢力が大きくなるといわれています。


 一般に安静の状態で腋窩(わきの下)、口腔、直腸で測定して体温としていますが、個体差があります。乳幼児は成人より高いのがふつうです。


 体温には日周リズムがあり、午前2~5時ごろは低くなり、午後2~5時の間にもっとも高くなります。早朝起床する前の体温が“基礎体温”です。



B 熱産生と放熱

 酸素や栄養物質をとり入れ、代謝してエネルギーや体成分をつくる営みにより、体内で熱が発生しています。

 摂取した食物から得られるエネルギーは、安静時にはその25~30%ほどがATPとして神経伝達や筋肉の収縮などの生命活動に使われ、残りの70~75%はすべて体熱として血液により運ばれます。


 血液により運ばれた体熱が、体表面へゆき環境へ放出され、一部は肺から息とともに吐き出されます。


 からだは右図のように体熱の産生と放熱のバランスをとって、体温を一定範囲に維持しており、そのシステムは視床下部にある調節中枢によってコントロールされています。



C 熱エネルギーの流れ

 目覚めていて安静な状態での生命活動に消費される最少のカロリーが基礎代謝量です。人体がつくり出せる総エネルギー代謝量は最大では基礎代謝の10倍近 くなりますが、その80%は筋肉運動により占められています。筋組織で増大するエネルギーづくりに比例して血流量も増加します。

 代謝を亢進させるホルモンは甲状腺ホルモンや副腎髄質ホルモンのアドレナリンで、体温を上昇させます。体温が1℃上昇すると代謝は7~13%亢進することが知られています。


 筋肉をはじめとする器官のはたらきで生じた熱エネルギーは、その部位で蓄熱されたり熱伝導や対流や輻射や蒸発によって別の部位へ移動し放散されてゆきます。


 右図は25℃の室内で裸体の場合の放熱の状態を示しています。


 輻射は外界の温度が皮膚温より低い場合におこっており、衣服は外気温と皮膚温の差を減少させるので放熱量が低下します。
 皮膚表面と気道からは伝導および対流によって熱が移動してゆきます。からだと接触しているのが椅子などの物体の場合は伝導で、空気や水などの流体との間でおこるのは対流です。


 からだと壁や床や天井や窓などとの間では、電磁波の形で放射熱伝導がおこっています。


 皮膚や気道粘膜からの水分の蒸発も、絶えず体熱を放散させていますが、外気温が高いときや運動が加わったときなど、通常の放熱システムでは不十分にな り、発汗して蒸発による放熱を増やすのです。風邪などで体熱が高くなったとき、発汗によって熱が下がるのを経験することが珍しくありません。



D 発熱の功罪
 体温調節中枢にセットされているポイントはふつう36.5℃ですが、これが感染やアレルギーや甲状腺疾患や血液疾患などが原因になって高いレベルに移る と発熱します。細菌や炎症で死んだ細胞などが発熱物質を出し、免疫細胞が放出するインターロイキンなどのサイトカインも発熱物質として作用します。


 40℃の発熱は代謝のレベルを約60%増加させ、免疫活性を高めますが、一方で血液中の水分が細胞内へ移行したり発汗や蒸発がふえたりして、血液の濃縮や脱水症状を招きます。呼吸数や心拍数が増しますが、消化機能は低下します。


 高熱、脱水のために神経障害を生じたり、筋肉痛がおこる場合もあります。


 体温の上昇は、好中球の殺菌作用を強めたりT細胞の活性を高めたりして細菌の増殖を抑えるという効果がありますが、からだを消耗させるなど二面性をもっているわけです。


 解熱剤の使用は、病状の理解をあやまらせる場合や副作用もあり慎重にとされています。


 解熱剤の投与によりインフルエンザウイルスが白イタチの体内で増加する、バクテリア感染したウサギの死亡率が上昇するなどの動物実験結果の報告があります。


 ヒトでも発熱の大きさは死亡率の低下と相関することが臨床的に知られています。


 感染性発熱では、褐色脂肪組織で熱産生がおこっています。


 褐色脂肪組織は、日常的にからだが必要とする量の熱を必要とするときにつくり出し、哺乳動物の体温調節に重要な役割をしているのです。


ヒトの脂肪組織


A 白色脂肪と褐色脂肪
 体脂肪といえば皮下や内臓周囲の白色の脂肪組織を指すのがふつうですが、ヒトをふくめて哺乳動物には褐色脂肪と名付けられた脂肪組織が存在していることはすでに500年以前に発見されていました。


 最近まで褐色脂肪組織は新生児期には多いものの成長するに従って減少し、成人ではほとんど存在しないので、その生理的役割は無視できると考えられてきました。

 ところがいま、ヒト成人にも褐色脂肪があってエネルギー代謝や体温、体脂肪の調節にかかわっているという見方になっているのです。


 褐色脂肪組織と白色脂肪組織は、細胞内に中性脂肪を蓄えている点は同じですが、右の表にあるように存在場所などに相違点があります。


 白色脂肪細胞内の脂肪滴は単一で大きい単房性ですが、褐色脂肪細胞は小さな脂肪滴を数多くもつ多房性で、細胞のサイズも小型です。この脂肪滴のまわりにはミトコンドリアが多数存在しています。


 褐色脂肪には毛細血管網が発達していて、発生した熱がすみやかに全身へ移動されるようになっています。その血流の豊富さとミトコンドリアにふくまれるヘム酵素とによって、肉眼でもわかる特有の褐色を生じているのです。



B 脱共役タンパク質

 白色脂肪組織と褐色脂肪組織とは、蓄えている中性脂肪の使い方が異なっており、分解して得られる脂肪酸を前者は細胞外へ出して血流によりエネルギー源と して供給しますが、後者は細胞内でミトコンドリアにより酸化分解して熱に変換するのです。 褐色脂肪細胞のミトコンドリアには、 UCP(uncoupling protein)とよばれる分子のなかまが存在し、体熱をつくり出す仕事を引き受けています。UCPすなわち脱共役タンパクのなかまは1~5の5種類の遺 伝子がみつかっていますが、このうちUCP1とUCP3が褐色脂肪細胞に、UCP2は筋肉、肺、脾臓、肝臓、消化管、脂肪組織と、ほとんどの組織・器官に 発現してミトコンドリア機能の調整や活性酸素産生の調節にかかわっています。


 なかでも食細胞マクロファージにはUCP2が多く、活性酸素や一酸化窒素(NO)の産生を制御して、免疫反応の調整をしているというのです。
 UCP1は褐色脂肪細胞に特有なので、マーカー分子になっています。


 興味ある発見は、日本人の16%で、UCP1分子のアミノ酸鎖の229番めのメチオニンがロイシンに変っており、それによって安静時の代謝量が1日当り100kcalほど減っていることでした。つまりメタボリックシンドロームを発症しやすい体質と考えられています。



C 褐色脂肪細胞と体質

 遺伝子の塩基配列での個体差にSNP(一塩基多型)があります。SNPは塩基の置換が、ある集団で1%以上の頻度でおこっているもので病気のかかりやすさや薬の効果などにも関係しています。

 日本人のUCP遺伝子のSNPを調べたところ、塩基置換数が多いグループ(2~4個)は少ないグループ(0~1個)にくらべて、加齢にともなって褐色脂肪活性の低下がはやまることが明らかになったと報告されています。


 塩基置換数の少ないほうが寒冷により誘導される熱産生の効率がよく、置換数の多いほうは加齢にともなう内臓脂肪蓄積がすすむので、いわゆる中年太りの体質というわけです。


 褐色脂肪組織の熱産生は肥満を予防する役割をもっていることになるでしょう。



D 体温調節中枢

 褐色脂肪組織は体温調節中枢から送られてくる司令に従ってはたらきます。


 体温調節中枢は、脳の視床下部の前の部分にあたる“視索前野”という場所にあります。


 視索前野には温度感受性ニューロンとよばれる脳の温度をモニターしている神経細胞が存在しており、脳組織の温度が下がると褐色脂肪組織へ熱産生の司令を出すというのです。


 体温調節中枢には、皮膚が感じる温度情報や内臓などの深部の温度情報が送られてきます。また感染で生じる発熱のシグナルもメディエーター(プロスタグラ ンディンE2)によりとどけられます。低血糖や低酸素の状態は危険シグナルとして感知され、褐色脂肪組織の熱産生を抑制するよう作用します。


 寒冷刺激により褐色脂肪組織の活性化とエネルギー消費の増加が同時におこりますが、食事をすることで生じる食事誘導熱産生にも関係していることが、実験的にたしかめられました。


 褐色脂肪の存在や役割が明らかになるにつれて、日常の食生活とのかかわりが注目されるようになっています。

褐色脂肪と食事



A 食事誘発熱産生

 食事をしたとき摂取した食品のもつ熱量以上に体温が上昇することは経験的にも知られています。糖質や脂質よりもタンパク質の摂取による体熱の産生の大き いことが、19世紀のはじめに観察され“特異動的作用”と名付けられましたが、現在は食後の体熱上昇のメカニズムはよりひろく下表のような感覚刺激の作用 などをふくめた考え方になり「食事誘導(性)熱産生」とよぶことになりました。

 測定技術が進歩して、匂いや味などの感覚を刺激する成分がエネルギー消費を増大させていることが明らかになったのです。


 カプサイシン(トウガラシの辛味成分)や、ショウガオール(ショウガの辛味成分)は、吸収されると内臓の感覚神経を刺激して交感神経系をはたらかせ、副 腎からカテコールアミンを分泌させて白色脂肪細胞からの脂肪酸の放出を促します。そして褐色脂肪細胞がそれを代謝して熱に変えることになります。


 食品のおいしさがシグナルとなって中枢神経系に作用することは“頭相刺激”といわれています。味や匂いがカテコールアミン分泌の刺激因子というわけです。



B 日常食品の機能性
 近年オリーブオイルの成分オレイン酸に含まれるオリウロペインという分子が、UCP1の発現を増加させ、褐色脂肪組織の活性を高め、白色脂肪組織の重量を減少させると報告されるなど、いろいろの食品成分の機能性が話題になってきました。


 ビタミンAやEPA・DHAはミトコンドリア内膜のUCP1にはたらきかけて熱産生を増加するとか、グレープフルーツの香り成分リモネンやコーヒーのカフェインなどは交感神経の活性により褐色脂肪組織の機能を高めるなどと報告されています。



C 食べ方の注意

 同じ量の食事をまとめて食べるより、小分けにして食べたほうがエネルギー消費が多くなり、太りにくいことが知られています。また早食いにより咀しゃく回 数が少ないと太りやすいとされています。噛むことによって活性化される神経系(ヒスタミン・ニューロン系)は、食欲を抑制したり脂肪分解をはやめたり、エ ネルギー代謝をすすめたりといった作用により、体脂肪の蓄積を抑制します。噛むことで視床下部のヒスタミン分泌が増え、満腹中枢を刺激して効果を示しま す。ヒスタミンの原料となるアミノ酸ヒスチジンはカツオなどの魚類がよい給源です。



メグビーインフォメーションVol.393「ヒトと体温の科学」より


www.megv.co.jp/メグビーさんちから転載しました。
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★分子栄養学(三石理論)による放射性物質対策

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*メグビーを推奨していますが、メグビーさんからは一銭も貰っていません。
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株式会社メグビー 代表取締役笹木多恵子
メ グビーは父三石巌が自分の理論に基づいた自分の理想とする製品を造りたいという夢が叶って1982年に誕生しました。 私は三石巌の長女として父の遺志を継ぎ、信頼され安心してお飲みいただける製品を皆様に提供してまいりました。 現在では健康に関する食品を扱う会社が数多くありますが、同業他社とは根本的に違うのは、父の哲学と三石理論があって成り立つ製品群であり、メグビーであ る点です・・・

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『分子栄養学』今ではごく普通に耳にされる言葉だと思います。この『分子栄養学』、実はメグビーの設立者である三石巌が提唱した栄養学理論なのです。


ヒトフードとは?
植 物でも動物でも、生き物は例外なしに物質を要求します。新しい物質がはいってこなければ死んでしまうのです。 私たち人間は、ほかの動物と比べてかくべつ長い寿命を保ちます。これは、たくさんの種類の物質を人間の頭では考えられないほど巧みにあやつっていることに よるのです。 その物質の種類に個体差はありませんが、必要量には個体差があります。

私 た ち は 毎 日 食 事 を か かすことはありませんが、必要なものを必要なだけとっているかと聞かれたら、イエスと答えられる人はまずないでしょう。 だから、健康でいたいと願う人は、食事のなかに、生命が要求する基本的な物質を、けっして不足しない量だけとりいれる習慣をもたなければなりません。

これに私は《ヒトフード》という名前をつけました。
これは過不足のないアミノ酸群と水溶性ビタミンとの一定量から成る食品=メグビープロ+メグビーミックスであります。
《ヒ トフード》の中心はプロテイン(タンパク質)です。 《ヒトフード》の質を大きく左右するのがプロテインの質です。 この点でメグビー製品が無比のものであることを、皆様にもご体験いただければと思います。




*普段の食・生活を大切にしましょう(ミトコンドリアの働きを大切に)↓


発酵食品発酵菌類活用=ピクルス、ザーサイ、ヌカ漬、味噌醤油、ワイン、、ヨーグルト、キムチ、梅干、納豆、ドブロク、発芽玄米酒、チーズ、鰹節、ひしお、豆乳ヨーグルト等々の発酵食品や乳酸菌類を活用しましょう。


体温は高めがいい!~体を動かす。冷飲食の禁止(生野菜、冷やしたビール、水分の取りすぎ)。腹巻、レッグウォマー、首筋には手拭い、タオルや襟巻きを使用して暖かくしましょう(手首、足首も暖く)。




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