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★分子栄養学(三石理論): 免疫システムと病気

感染症
A 免疫の役割

 からだは、自分自身を構成する正常な組織にとって異質なものを見わけて、それを排除しようとするはたらきを備えています。
 それが自己(self)と非自己(not self)の識別といわれる免疫の本質です。

 病原性のある微生物や毒性物質、ガン化した細胞、機能を失った細胞などは、生体の営みにとって不利益な存在となるので、非自己として認識され、免疫システムを発動することになります。

 免疫がはたらくとき、生体内にはいろいろの変化がおこってきます。

 発熱や痛みや食欲不振や下痢などの自覚症状がない場合にも、組織の炎症や血液成分の変化やサイトカインの増産などが生じています。

 免疫を担う主役はリンパ球という細胞集団と、not selfに対してつくられる抗体というタンパク質です。

 抗体はグロブリンに属するタンパク質であり、免疫に従事するところから“免疫グロブリン”とよばれています。

 not selfを見わける作業には、樹状細胞やマクロファージによる抗原提示というプロセスも重要です。

 マクロファージはまた好中球とともに食細胞として認められています。細菌や真菌(カビのなかま)や原虫などを自分の体内にとりこんで殺すもので、相手は not selfにかぎりません。ブドウ球菌や連鎖球菌などの化膿をおこすような細菌は、好中球がとりこんで活性酸素を武器に処理します。

B 病原体
 病原体の二大勢力は細菌とウイルスで、結核やジフテリア、赤痢、チフスなどは病原菌により発症し、風邪、インフルエンザ、はしか(麻疹)、日本脳炎、エイズなどはウイルスの感染でおこる病気です。

 病原菌にくらべてウイルスのなかまははるかに小さく、前者は光学顕微鏡で観察できますが、後者は電子顕微鏡が開発されるまで正体をあらわしませんでした。

 病原菌に対して有効な抗生物質はいくつも発見されましたが、ウイルス相手では役に立ちません。

 細菌は、エネルギー産生やタンパク合成システムを備えた単細胞生物です。ところがウイルスは遺伝物質はもっていますが、自前のタンパク質合成装置がな く、宿主細胞に寄生しなければ増殖ができません。ヒトなどへの感染が生きる手段なのです。他の生物の細胞を乗っとり利用して生き延び、感染をひろげてゆき ます。

 感染された生体内でひきおこされる免疫反応にともなって、インターフェロンなどのサイトカインのいろいろが放出されてきます。これが不快な症状のもとになります。


C 感染と感染症
 風邪ウイルスの感染を経験しない人はいないといって過言ではないでしょう。
 感染とは細菌などの微生物がに侵入することであり、その微生物が強い病原性をもっている場合、感染症がおこります。

 感染しても発症しない場合は、“不顕性感染(無症候性感染)”といわれます。

 風邪ウイルスには、ピコルナやアデノウイルス、コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどに分類される200種以上ものなかまが属しています。

 生体はあるウイルスに対して、適切な免疫反応により抗体をつくって記憶し、同種のウイルスが侵入してもすばやく撃退するしくみがはたらくのですが、他の多種類のウイルスにはこの戦術は役立ちません。

 そこでたびたび風邪をひいたり、ワクチンによる予防ができなかったりという事態を招いているわけです。

 すべての風邪の40%はライノウイルスのなかまがおこしています。人体を対象に感染の実態を明らかにしようという実験が米国で行われて、同じく抗体をもっていないにもかかわらず、25%の人はほぼ無症状に終りました。

 ライノウイルスは、鼻道の粘膜バリアを逃れるとのどの奥にある咽頭扁桃(いんとうへんとう)というリンパ組織へ到達して、宿主とする細胞上の受容体にとりつき、細胞質へ自身の遺伝物質であるRNAを放出します。

 放出されたRNAは、それ自体がメッセンジャーRNA の役をするので、細胞質にあるリボゾームと結合してウイルスのタンパク質合成をはじめます。使用するアミノ酸ももちろん宿主細胞から奪いとっています。

 ライノウイルスの「ライノ」は、ギリシア語の鼻に由来しています。

 鼻から侵入した風邪ウイルスが増殖を開始してから約8~12時間で新しい子ウイルスがつくられ、24時間後には宿主細胞をこわしてとび出してゆきます。新生ウイルスは次つぎと周辺の細胞を攻略しながら増殖をつづけるのです。

 鼻の気道の側面に並んでいる鼻甲介は、海綿状の組織で、血管がひろがり充血すると腫れて鼻づまりとなり、のどの奥の組織でも血管が拡張して神経終末を圧迫するために、唾液の飲みこみにも痛むといった症状があらわれてきます。

 喉頭や気管が刺激されると、異物を排除しようとする反射作用で咳が出ます。


D 炎症とサイトカイン
 生体が病原体侵入などのシグナルを受けとると、いくつかの段階を経てサイトカインを産生します。サイトカインは生体防御を担う細胞たちに作用したり、他のサイトカインの産生を増強したり抑制したりしながら、元へもどそうとする反応をおこします。

 それにともなって炎症が生じるなどして、いろいろの病態がつくられることになるのです。

 サイトカインは、現在約50種が知られています。

 サイトカインがかかわる病態は感染症にかぎりません。肝炎・膵炎・腎炎・腸炎などの炎症性疾患や脂肪組織の炎症、糖尿病や骨代謝異常、動脈硬化、アルツ ハイマー病などの神経変性、血液系のガンという具合であり、これがサイトカインネットワークの破綻により発症したり進行したりするというのです。

 サイトカインのなかで、炎症誘発性とされるTNF-α(腫瘍壊死因子)やIL-6(インターロイキン-6)などをつくり放出する能力の個体差が、免疫反応のレベルに関係しており、不顕性感染の原因にもなります。

 インターロイキンのなかでIL-10やIL-11は炎症の抑制効果をもつといわれており、サイトカインネットワークの複雑さを示しています。

*サイトカイン
 もともとリンパ球から産生される生理活性物質のリンフォカイン、マクロファージ系の細胞によるモノカインという分類があったが、混乱を避けるために“細胞が産生する生理活性物質”を意味するサイトカインに統一された。
 細胞の増殖・分化や免疫反応の調節、炎症反応などにかかわる糖タンパクである。
 抗ウイルス物質のインターフェロンや造血因子のエリスロポエチンなどもふくまれる。
 サイトカイン受容体が多種の細胞に分布しており、ひとつのサイトカインが多様な生理活性を示す。相互に作用しあうサイトカインネットワークにより、生体防御が成りたっている。

アレルギー反応


A 免疫のリスク

 くしゃみ、鼻づまりや目のかゆみといった症状に悩まされる花粉症は、アレルギー反応によっておこります。

 かつての日本では、鼻や副鼻腔の炎症は化膿性でしたが、いまやアレルギー性鼻炎がとって変り急増しています。

 免疫反応は、感染に対する生体防御機構の主力ですが、そのはたらき方が過敏になったために有害性を生じてしまうことがあります。それがアレルギー反応で、アレルギー性結膜炎、アレルギー性気管支炎、接触皮膚炎(かぶれ)などがあります。

 アレルギー反応のほかに、“自己免疫”といわれる現象があり、慢性関節リウマチや橋本病などの自己免疫疾患が知られています。


B アレルギーと感染の関係
 アレルギー反応をひきおこす物質をアレルゲン(抗原)といいます。

 アレルギーという語は、オーストラリアの小児科医ピルケがギリシア語のallos(変った)とergon(作用)を合わせてつくったもので、“変化した反応能力”を意味しています。

 もともと生体を守るためのしくみである免疫がはたらいた結果、傷害性を示すという矛盾する現象はなぜおこるのかを説明する「毒物仮説」や「寄生虫仮説」があります。

 環境中の毒性物質の侵入を阻むのに、涙や鼻みず、咳、痰、嘔吐、下痢などが役立っているという見方が毒物仮説です。

 アレルギー反応には肥満細胞やマクロファージや好塩基球、免疫グロブリン(IgG・IgM・IgE)などがかかわっており、その発現メカニズムにより下表のように分類されています。

 Ⅰ型~Ⅲ型は、抗体がかかわった液性免疫が反応の主体ですが、Ⅳ型はマクロファージとリンパ球(T細胞)による細胞性免疫です。
 Ⅰ型アレルギーでは、IgE抗体がアレルゲンと結合することが反応の出発点になります。そして回虫やフィラリアなどの寄生虫感染によって、血中IgEが 増加することがわかりました。IgEは寄生虫に対する防御に役割があり、寄生虫感染の減少した現代社会にアレルギー疾患が増えてきたというのが寄生虫仮説 です。

 感染症とアレルギー反応との間には逆相関があるというわけです。

 また住環境の変化や大気汚染などによるアレルゲンの増加も指摘されています。


C アレルギーとアトピー体質

 皮膚疾患の3分の1以上を占める湿疹は、表皮と真皮上層で生じるかゆみをともなう炎症反応でアレルギー性と非アレルギー性に分類されます。

 汗や皮脂の分泌異常や角質の水分保有異常などが非アレルギー性湿疹の原因になります。

 赤ちゃんの皮膚は表皮がうすく、わずかな刺激で傷ついて湿疹を生じやすく、「アトピー皮膚炎」と診断されることが少なくありません。

 アトピーとは奇妙なという意味のギリシア語で、即時型アレルギーをおこしやすい体質を指しています。

 アレルギー疾患は、アトピーとよばれる遺伝素因とアレルゲンとなる環境因子の両方がかかわって発症するということになります。

 アトピー素因として、IgEをつくりやすいことが挙げられています。IgEを産生するシステムはIL-4やインターフェロンなどのサイトカインが構成しているネットワークで制御されるので個体差がありますが、成長とともに改善される傾向を示すことが知られています。

自己免疫疾患


A 自己寛容の破綻
 免疫力が高いことがかえってからだに不利益になるのがアレルギーですが、攻撃される標的が自身の体成分になっておこる病気がいろいろあり自己免疫疾患といわれます。

 免疫のしくみが成立するためには自己と非自己をきちんと見分けて、攻撃し排除するのは非自己にかぎらなければなりません。自己に対しては寛容で免疫はお こらないことを“自己寛容(自己トレランス)”といい、なんらかの原因でこの安全機構が破綻すると自己免疫現象が生じてしまうのです。

 自己寛容の成立には、免疫の主力としてはたらくリンパ球のT細胞のうち自己成分と反応するものは胸腺という器官で選別されアポトーシスにより消失させられます。また抑制性T細胞という見はり役により自己に対する反応を抑えこむ機構もはたらいているといわれています。


B 自己抗原・自己抗体
 自己免疫現象では多彩な自己抗原が発見されています。

 自己抗原の多くはDNAやRNAなどの核酸と結合したり、複数のタンパク質と結合したりして複合体をつくっています。その構造により免疫システムによる反応をおこさせやすくなっているというのです。

 自己抗原と似た分子構造をもつ外来抗原や、変異した抗原などと結合している自己抗原が生じると自己トレランスの破綻につながることになります。

 アポトーシスした細胞から放出される成分は、通常はマクロファージなどが処理しますが、完全に作用しない場合があると考えられており、また放出されたタンパク質の変性や断片化により抗体をつくらせてしまうという状況もありトレランスを破綻させます。

 自己抗原が他のタンパク質と結合する部分の遺伝子多型によって、自己免疫の誘導や、炎症反応の強さに関連する因子などの遺伝的素因が重なって存在する個体に、環境要因が加わって発症が促され、Ⅱ型アレルギーやⅢ型およびⅣ型アレルギーが病態をつくってゆきます。


C いろいろある自己免疫病

 全身性エリテマトーデス(SLE)は自己免疫病のプロトタイプ(原型)といわれ、Ⅱ型・Ⅲ型・Ⅳ型アレルギーがかかわっており、皮膚粘膜、関節、腎臓、中枢神経、血液・血管など多臓器の障害がおこり、若い女性の発症が多いことが知られています。

 SLEのほか関節リウマチや強皮症、皮膚筋炎などは共通して結合組織の膠原線維(コラーゲン線維)にフィブリノイド変性という病変が生じるので“膠原病”といわれます。

 涙腺や唾液腺といった外分泌腺に対する自己免疫により眼や口腔の乾燥が病態となるシェーグレン症候群や大動脈炎などの血管炎症候群、骨格筋や横紋筋の炎症による発熱、関節痛、脱力、筋力低下などの筋症状がおこる多発性筋炎なども膠原病に属しています。

 関節や筋肉の痛む病気はリウマチと総称されています。膠原病以外の痛風や変形性関節症もリウマチのなかまであり、自己免疫によって全身性におこるのが関節リウマチです。関節リウマチにかかわる自己抗体はリウマトイド因子とよばれています。


メグビーインフォメーションVol.391「ヒトと免疫反応」より


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株式会社メグビー 代表取締役笹木多恵子
メ グビーは父三石巌が自分の理論に基づいた自分の理想とする製品を造りたいという夢が叶って1982年に誕生しました。 私は三石巌の長女として父の遺志を継ぎ、信頼され安心してお飲みいただける製品を皆様に提供してまいりました。 現在では健康に関する食品を扱う会社が数多くありますが、同業他社とは根本的に違うのは、父の哲学と三石理論があって成り立つ製品群であり、メグビーであ る点です・・・

原点と発展ー分子栄養学に基づく史上最高のサプリメント

『分子栄養学』今ではごく普通に耳にされる言葉だと思います。この『分子栄養学』、実はメグビーの設立者である三石巌が提唱した栄養学理論なのです。


ヒトフードとは?
植 物でも動物でも、生き物は例外なしに物質を要求します。新しい物質がはいってこなければ死んでしまうのです。 私たち人間は、ほかの動物と比べてかくべつ長い寿命を保ちます。これは、たくさんの種類の物質を人間の頭では考えられないほど巧みにあやつっていることに よるのです。 その物質の種類に個体差はありませんが、必要量には個体差があります。

私 た ち は 毎 日 食 事 を か かすことはありませんが、必要なものを必要なだけとっているかと聞かれたら、イエスと答えられる人はまずないでしょう。 だから、健康でいたいと願う人は、食事のなかに、生命が要求する基本的な物質を、けっして不足しない量だけとりいれる習慣をもたなければなりません。

これに私は《ヒトフード》という名前をつけました。
これは過不足のないアミノ酸群と水溶性ビタミンとの一定量から成る食品=メグビープロ+メグビーミックスであります。
《ヒ トフード》の中心はプロテイン(タンパク質)です。 《ヒトフード》の質を大きく左右するのがプロテインの質です。 この点でメグビー製品が無比のものであることを、皆様にもご体験いただければと思います。




*普段の食・生活を大切にしましょう(ミトコンドリアの働きを大切に)↓


発酵食品発酵菌類活用=ピクルス、ザーサイ、ヌカ漬、味噌醤油、ワイン、、ヨーグルト、キムチ、梅干、納豆、ドブロク、発芽玄米酒、チーズ、鰹節、ひしお、豆乳ヨーグルト等々の発酵食品や乳酸菌類を活用しましょう。


体温は高めがいい!~体を動かす。冷飲食の禁止(生野菜、冷やしたビール、水分の取りすぎ)。腹巻、レッグウォマー、首筋には手拭い、タオルや襟巻きを使用して暖かくしましょう(手首、足首も暖く)。




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