陛下が東京に居られる限り…
先週は東北に勤務している下の息子が帰省、来月は上の息子が帰省の予定だ。勤務の関係で少々早い帰省になった下の息子に、亀さんは以下のようなメールを事前に送っている(一部省略)。
になった下の息子に、亀さんは以下のようなメールを事前に送っている(一部省略)。
帰省にあたってのお願い
■一刻も早く肚を決めよ
日 本が国家としての機能を停止した場合、(1)海外に脱出するか、(2)仕事を休職して自宅で堪え忍び、ロシアまたは中国が救助に来るまで待機するという、 二つの選択肢が残されている。これ以外の選択肢を選ぶ場合も含め(たとえば、余命が5年以内になっても構わないので、自分は日本に残る等)、帰省した時に 自分はどうするのかという〝決断〟を父に伝えること。
■今度の帰省時にして欲しいこと
上記の〝決断〟を父に伝える他、万一今回の 帰省が父母との今生の別れとなったとしても悔いが残らないように、かつ放射能に汚染された自宅に二度と戻れぬ覚悟で、大切なものを持ち帰ること。家の写真 はDVD2枚に収まったので帰省した時に手渡す。今回の帰省が父母との今生の別れになったとしても、DVDが心の支えとなってくれるはずだ。
■正確な福島原発の情報を追うこと
日々、飯山一郎さんのHP・掲示板(以下)の他、父のブログより情報収集に努めること。
http://grnba.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=15478331
2015年7月25日 父記す
さて、帰省した下の息子に決意のほどを問うたところ、以下のように答えたのだった。
「陛下が東京に居られる限り、自分も日本に残り、陛下がシベリア若しくは満洲に移られるなら自分も同行する」
毅 然とした態度で答える息子を見て、『月刊日本』の論説委員・山浦嘉久さんの顔が浮かんだ。山浦さんは会う度に亀さん父子のことを、「トンビがタカを生ん だぁ~」と〝皮肉る〟のが口癖だったんだが、今回の息子の言葉に接し、改めて山浦さんのあれは皮肉でもなんでもなく、全く以てその通りだったんだというこ とを思い知らされた次第である。同時に、酷寒のシベリアを知っているだけに、暖かい南のセブ島にでも移住しようと、年に2回ほど都内で会って酒を酌み交わ す仲間と、語り合っていた自分が恥ずかしくなった。穴があったら入りたいとは、このことだわい(爆)。
ここで陛下についてだが、周囲を見渡すと日本の権力側は安倍晋三をはじめ、国民のことなぞ一切考えることのない連中ばかりなんだが、唯一の例外が天皇陛下を中心とする皇室だ。そんな折、LITERAで以下の記事が掲載された。お時間のある時に、一読していただきたい。
戦後70年談話で迷走、安倍首相が怯える「天皇のお言葉」…天皇から憲法軽視と歴史修正主義への批判が?【追伸】
拙稿「
亀さん、吠えた! 歌った!」と関連するのだが、BS朝日で「
妻と飛んだ特攻兵」という番組が、8月16日夜9時から放送される。多分、この番組から多くを学べると思う。
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[2015/08/13 16:38] |
日日是好日
toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-852.html亀さんちから転載しました。
*う~ん、実に良い話です♪
・予てから亀さんも、飯山さんも、ブログ記事は、ご自分の子息に向けての情報発信と理解していたので、サバイバルに流用出来る本物情報のオンパレードで、実にありがたいことですm(_ _)m
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