人生は死ぬまでの暇つぶし  自然にその日を迎えるまで、サバイバル(健康・経済・社会情勢・天変地異・・・)  真実、真相、本質、一を知りたい

★分子栄養学(三石理論):病気の生物学

病気の生物学

病気と健康の関係

A 病気と健康の間
 「病気」は日常生活のなかで共通の理解によって使用されていることばであり、通常その意味を問うことはありません。
 辞書には「身体や精神に異常が生じ、正常に機能しない状態」と述べられています。この場合、正常に機能する状態は「健康」ということになるでしょう。
 正常と異常あるいは健康と病気とは別々のものであり、対立する二つという扱いです。
 健康と病気とを対立させた場合、両者の間は不連続になるわけですが、これに対して健康と病気とはもともと連続しているものとする考え方があります。
 高血圧症や糖尿病やガンなどで、自覚症状がないことは珍しくありません。初期には病気という自覚もなく診断もされないままに経過しているとき、いつから病気になるのでしょう。病気と病気でない状態との間に明確な一線をひくことができません。
 そこで健康を「レベル」で考えようという発想が生まれました。『三石理論による健康自主管理システム1・健康自主管理のための栄養学』はその提唱ではじめられています。
 レベルは日本語では水準であり、水位を数字であらわしたものです。
 気分のよい日とわるい日があり、頭のさえた日とさえない日があるという日常の経験は、健康レベルの高い日もあり低い日もありというわけです。病気であってもレベルの昇降があることになります。
 健康レベルを可能なかぎり押し上げることが健康管理であり、それを自分の判断と自分の方法でやるのが「健康自主管理」であると、前記の本の著者三石巌は述べています。それはすべての人にとって、死の日まで意義をもついとなみであるというのです。

B 健康レベルが下がるとき
 からだの維持には、外界からとり入れた物質を代謝してエネルギーを得なければなりません。またからだの構造成分をつねにとり替えなければなりません。
 物質の供給体制や代謝の運営にミスが生じると健康のレベルは下がるにちがいありません。外部環境の変化を感じとりながら、内部環境を大きく変化させないようにはたらくしくみ(ホメオスタシス)に故障がおこったときも、健康レベルの低下はまぬがれません。
 からだをつくる単位である細胞にダメージを与えるいろいろのストレッサーも、健康レベルをひき下げる大きな要因であり、それは外因としても内因としても つねにふりかかってきます。放射線、紫外線、高温、多湿、大気や水や食物汚染、病原微生物や毒性の異物の接触や侵入など、さまざまなストレッサーがからだ に歪みを与えるように作用します。
 からだはストレッサーの作用により生じる歪みを復元させるようにはたらく回復力を備えており、そのために神経系や内分泌系が協調して免疫や抗酸化や解毒などの生体機能を動員することになります。
 回復力とストレッサーとのバランスは、健康レベルの昇降の鍵となるでしょう。
 健康レベルの目盛りが、臓器の構造破壊や機能不全の危険を示す状態になったとき、病気と診断されることになりますが、いろいろの病気に潜伏期があり、生 活習慣の継続により生じてくる病態があり、ガンにみるように長い年月で形成されるものがあるなど、一部分を切り離して考えることはできません。

C 寿命と病気
 日本は“多産多死・感染症型”から“少産少死・成人病型”へと変化し、長寿国になりました。
 寿命の延長によって、高齢者の健康問題が浮上してきました。加齢とともに“老化圧”が重味を増し、同一人のなかにさまざまな病態が加わってくるようになります。
 ガンや認知症や運動器障害の発症頻度が増加してきます。
 一人ひとりにとっての健康レベルでは、遺伝要因も無視できませんが、ヒトとしてのからだの成りたちを知り、個体差により生じる弱点をカバーする健康管理を心がけることが対策となるでしょう。

病因と病態

A 病気の分類
 病気を病態によって分類し、機能的疾患と器質的疾患とすることがあります。器質的とは臓器に形態的な異常が生じているもので、機能的では明らかな形態の変化がみられません。神経症やうつ病や本態性高血圧などが機能的疾患とされています。  原因別の区分には、感染、血管障害、腫瘍、免疫・アレルギー、外傷、代謝障害、変性、中毒、奇形、心因性などがあります。

B 血流と虚血・低酸素
 各臓器を構成する細胞は、血液によって運ばれる酸素と栄養物質に依存して生きています。血流量の低下は虚血性障害を招くことになります。なかでも脳は虚血に弱い臓器です。
 血中で酸素を運搬するヘモグロビンが減少した状態である貧血や、動脈硬化などによる血流の阻害は、臓器を低酸素によるATP不足の状態にします。

 
 細胞はATPという生体エネルギー物質を貯蔵しておくことができません。細胞は絶えずATPを合成しつつ生きて仕事をしているのです。
 ATPが枯渇すると細胞がこわれて内容物が漏出するようになります。このとき細胞内でのミトコンドリア機能がわずかでも残っていれば、血流を再開させる 処置によって、修復のためのエネルギーが得られるはずと考えられました。ところがじっさいは血流再開によって新しい細胞障害がひきおこされることがわかり ました。
 再灌流障害あるいは再酸素化障害とよばれるこの現象は、フリーラジカル(上図参照)や活性酸素が生成され、細胞毒としてはたらいているのです。
 活性酸素が生体内で生成すると、タンパク質や核酸や脂質や糖鎖などに作用し変性させます。生体にはこれに対応する防御機構(抗酸化酵素やグルタチオンな ど)がありますが、活性酸素はエネルギー代謝の副産物として、あるいは免疫細胞の武器としてつくり出されたり、上図におけるプロスタグランディンの産生に ともなって生じたりなど、常に出現しています。ともすれば攻撃側が優勢になり、“酸化ストレス”という状態になってしまうので、ガンや動脈硬化や神経疾患 など、ほとんどの病気の発症にかかわっています。

C 慢性炎症と疾患
 動脈硬化をはじめとして、非感染性の病気での基盤となっているのが「慢性炎症」です。病原体の感染では免疫応答にともなって急性の炎症がおこりますが、 やがて終束されてゆくのに対し、ゆるやかにくすぶりつづけるような炎症が慢性炎症といわれ、その状態は臓器によっていろいろです。
 内臓脂肪型肥満の脂肪組織では、多数のアディポカインや遊離脂肪酸が放出され、酸化ストレスや低酸素にともなってマクロファージやリンパ球が集まって慢性炎症状態になるとされています。
 内臓脂肪から放出される遊離脂肪酸やサイトカインが、直接に肝臓をアタックするとインシュリン抵抗性や耐糖能異常や高脂血症へとつながってゆきます。
 アディポカインは脂肪細胞がつくる生理活性物質の総称で、アディポサイトカインともいいます。

D サイトカインと炎症
 細胞がつくる生理活性物質という意味のサイトカインは、免疫応答や炎症にかかわるインターフェロンやインターロイキン、腫瘍壊死因子、エリスロボエチン などのグループと、上皮増殖因子、インシュリン様増殖因子、血小板由来増殖因子などの増殖・成長因子のグループとがあり、お互いが複雑なネットワークを形 成してはたらきます。

細胞から考える

A ネクローシスとアポトーシス
 多細胞生物が出現して、細胞の死は個体の死と区別されるようになりました。およそ60兆個といわれているヒトのからだを構成する細胞の多くが寿命をもっ ていて、毎日3000億個という数が死を迎えます。小腸の粘膜細胞はわずか1日半、大腸が3日ほどの寿命ですが、同種の新生細胞が生まれてきて交代するた め、組織の構造も機能も継続されてゆきます。これは生理的におきる定められた細胞の死に方ですが組織の虚血でおこってくる細胞死とは意味が異なっていま す。後者は病的な死といわれます。自然な状態で合目的的におこる死は、炎症をともなわず瘢痕も残しません。

 ところがやがてアポトーシスが別の顔をみせることがわかってきました。たとえば放射線の照射や細胞毒性の強い抗ガン剤の投与でもアポトーシスがひきおこされ、ウイルス感染による肺炎や肝炎でも重症化にアポトーシスがかかわっているというのです。
 そして生体は、自己に不都合になった細胞を積極的に排除するための方策としてアポトーシスを採用したというわけです。
 ガンやアルツハイマー病にも、アポトーシスがかかわっています。
 ガン抑制遺伝子として有名な“P53”の変異は、アポトーシスを抑制するように作用するためガンの増殖を助けます。
 アルツハイマー病の病理は、アミロイドβという水に不溶のタンパク質の凝集によることが知られていますが、これが小胞体ストレスとして認識され、排除の方法としてアポトーシスがおこり、脳の萎縮を生じると考えられているのです。

B 炎症と細胞のストレス応答
 病気にともなって出現する症状は、生体が自己回復システムをはたらかせて健康レベルを元にもどそうとさまざまな反応を繰り返すことの表現型としてあらわれます。
 発熱、痛み、吐き気、食欲不振、むくみ、しびれ、めまい、疲労感、便通異常といった自覚症状もあり、意識障害やショックのような他覚症状もあります。傷 害された臓器の機能低下によるものも、血流の異常や炎症を基盤とする全身性の場合もありますが、細胞レベルでいえば低酸素と栄養物質・生理活性物質(ホル モンなど)の供給不足がストレッサーになっています。さまざまな病態で細胞環境は低酸素になりますが、なかでも炎症組織には免疫細胞が集まり活動するため の代謝がさかんになり、酸素の需要度が高まります。ところが炎症組織では血管内皮が障害されたり、浮腫を生じたりして血流量が減少し、低酸素・低栄養に なってゆきます。低酸素・低栄養は細胞にとって重大なストレス状態であり、その害作用をまぬがれるための応答をします。それが“ストレスタンパク質”の合 成です。

C ストレスタンパク質
 細胞は、高温にさらされたり放射線を浴びたり、重金属などの有害物質の作用を受けたりしたとき、低酸素や飢餓状態におちいったときなどには自身のタンパク質を保護するタンパク質をつくるようになります。それがストレスタンパク質です。

 低酸素により誘導されるタンパク質はHIF(低酸素誘導因子)とよばれ、赤血球新生、血管新生、解糖系酵素、グルコーストランスポーター、細胞増殖やアポトーシス、細胞と細胞外マトリックスの相互作用などにかかわる100個以上の遺伝子発現を制御します。
 HIFはまた免疫反応を過不足なく生じさせる役割をつとめており、各臓器の機能を守っているとされています。

 ヒトは摂食状態と絶食状態との間をつねに行き来しており、摂取応答と飢餓応答を繰り返します。エネルギー代謝に必須の栄養物質の供給が不足すると飢餓応 答が生じ、“セレノプロティンP”の遺伝子が発現します。セレノプロティンは微量ミネラルのセレンを輸送するタンパク質で抗酸化作用をもっています。  酸化ストレスに対応する抗酸化酵素の誘導や小胞体ストレスへのプロテアソーム(タンパク分解装置)などの細胞のストレス応答システムの不調がさまざまな 病態を出現させているわけです。

D 慢性炎症と栄養
 慢性炎症が多くの疾患における基盤病態とされ、炎症の促進あるいは抑制とのかかわりにより食生活の問題点(量の過不足や栄養素の偏り)が指摘されるようになりました。  アミノ酸(ヒスチジン、システイン、グリシン)は血管内皮の炎症を抑制するといわれ、トリプトファンとニコチンアミドが、腸内で抗菌ペプチドをつくらせているなどの報告があり、n-3系不飽和脂肪酸(DHA、EPA)やビタミンKの抗炎症作用が注目されています。

メグビーインフォメーションVol.389「ヒトの病気」より


ww.megv.co.jp/メグビーさんちから転載しました。
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*メグビーを推奨していますが、メグビーさんからは一銭も貰っていません。
・おいら自身のサバイバル知識UPの為に、メグビーさんから許可を得て、記事を転載しているものです。
・他人の手を借りずに、特別な修行もせずに、自分自身で結果を出せるのは「分子栄養学(三石理論)」⇒「メグビー製品」による栄養補完がベストです。




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